【W杯】川島永嗣、コロンビア戦の失点の裏側を暴露「ミーティングで・・・」
日本対コロンビア戦で、フリーキックから失点をした日本。
そのさいのキーパー川島選手がその失点についてコメントをしてくれました。
フリーキックでは、壁の下を行くというシュートで、
完全に逆をつかれた川島選手はボールを止めることはできませんでした…。
ちょっと逆に寄りすぎかなと思いましたが、
キッカーがすごいなという印象です。
ちょっとあの時間帯から点を入れられて、
流れが逆に行ってしまうんじゃないかなと思いましたが、
大迫選手が決勝点を挙げてくれ、ホッとしましたね。笑
あのフリーキック失点には裏側があったらしくて、
川島選手はこうコメントしています
ワールドカップの初戦で日本がコロンビアを２-１で撃破。
６分に香川真司のPKで先制すると、39分に同点にされるも、
73分にCKから大迫勇也のヘッドで勝ち越した。
開始早々の３分に相手に退場者が出たこともあり、
強豪のコロンビア相手に日本が試合を優位に進めた時間も多かった。
そんななかでも、
同点弾となったキンテーロの壁の下を射抜いた直接FKは、
意表を突いたゴラッソだったと言えるだろう。
わずかに反応が遅れ、
失点を次のように振り返る。
「壁の下を超えた時点でかなり厳しいなと思ったので。
何とかゴールラインギリギリのところで取れればなと思っていたんですけど、ちょっと難しかったですね」
見事にジャンプした壁の下を通され、
予想外だったのかもしれない。
それは昌子源のこのコメントからも読み取れる。
「ミーティングでボールの質を見て、
できるだけつま先立ちでギリギリ高く、
（でも）飛ばんでいいって言っていたら、
みんなハイジャンプをやった。
ミーティングであんだけ言われていて注意して、
壁に入る人は最後までボールの質を見て、
蹴られた瞬間まで頑張ってみたいなという感じだった。
非常にもったいない失点だった」
FKの映像は確認済みで、壁が飛ばない話し合いはしていたようだ。
それを信じていたからこそ、川島は「壁の下を超えた時点でかなり厳しい」と思ったのだろう。
強豪のコロンビアを下して金星をあげたが、
この失点は次の試合に向けたチームとしての反省材料だ。
まさかのミーティングで対策済みだったという・・・。
これを聞くとすごく勿体無い気がしています。
計画していたことをやれず後悔したでしょうね。
でも、いつまでも引っ張ってもしょうがないので、
次回このようなミスをしないようにしてほしいですね。
しかし、
あの緊張感の中で、よくあんなに戦えましたよね。
